【ちょっと地中海まで⑧】式年遷宮！外宮のあとは内宮へ（三重：伊勢）

外宮 を参拝したあとは、クルマで移動し 内宮 です。
こちらは少し遅めの時間もあってか渋滞もなく、すんなり停めることができました。


おはらい町・おかげ横丁 の誘惑という波状攻撃に耐えながら


宇治橋 に到着。内宮では右側を歩きます。


宇治橋からの 五十鈴川 です。
山本一力の いすゞ鳴る に登場したあの五十鈴川です。
今まで何回か見ている川ですけど、あの小説を読んだ後だと感慨深いものがあります。


外宮と同じく、手水舎 で、左手・右手と清め、左手にすくった水で口をすすぎ、左手を洗い流し


第一鳥居 をくぐって


そして、五十鈴川の御手洗場 でもう一度清めようと思ったら
前日の大雨で増水したために立ち入り禁止！う～ん残念！


御手洗場の奥にある滝祭神（たきまつりのかみ）でお参りし
そのまま第二鳥居とは違う雰囲気のある通りを進むと


誰かが内宮で最も美しいスポットです、と言っていた
風日祈宮（かざひのみのみや）橋
確かに宇治橋からとは違った趣です。


そして、皇室のご祖神の 天照大神（あまてらすおおみのかみ） が
お祀りされている 御正殿 で、2拝2拍手1拝で、ご挨拶だけすませて


荒祭宮（あらまつりのみや） で個人的なお願いをします。


左には遷宮前の荒祭宮もあります。


御厩はお留守のようでしたが、
その近くには数羽のニワトリが放し飼いになっていました。
こちらは神の使いの 神鶏 だそうです。

外宮・内宮とお参りも無事終わったので、最後は おはらい町・おかげ横丁の誘惑 に負けてみます。