ゴールデンウィークのおでかけ第一弾として
琵琶湖バレイ に行ってきました。
冬にも行ったことが無いので、初めての琵琶湖バレイがグリーンシーズンになっちゃいましたぁ。
家を7時30分に出発して、途中の
プティボヌール(PETIT BONHEUR)堅田店 で
お昼ご飯用に100円パンを買ったら、特に渋滞につかまることもなく

10時に琵琶湖バレイのロープウェイ山麓駅に到着。
「スイセンマンって何?」とは思いながらも抽選券を貰えます。

秒速12mの日本一速いロープウェイに乗ったら4分後に1,100mの山頂駅に到着。

ここが目的地ではなくて、向こうに見える蓬莱山頂までリフトに乗らずに目指します。
ちなみに、歩くのが辛い人は2本のリフトを乗り継げば楽々と登ることができます。

そこまでは黙々と歩くのではなくて、大人も子どもも一緒に楽しめる無料の遊具が
いっぱいあって結構楽しめます・・・というか遊び過ぎてなかなか前に進めませ~ん。

遠くから見るとマバラだった
30万球のスイセンの丘 は近づくと満開!

振り返ると琵琶湖は遥か眼下に広がって最高の景色なんですけど
スイセンの丘から山頂までがメチャクチャしんどくて

ようやく、1174.3mの
蓬莱山山頂 に到着

山頂ではトンビがお出迎え。
予想以上に疲れたので、休憩を兼ねてちょっとだけランチ。

実はこの山頂も目的地ではなくて、更に尾根を進んで、
まだまだ見えない小女郎ヶ池を目指します。

右手には比良山系の山々

左手には琵琶湖を一望

「まだ~?まだ~?」と文句を言う娘を「もうすぐ、もうすぐ」と誤魔化しながら
30分ほど歩いて、ホントの目的地の標高1,060mの
小女郎ヶ池(こじょろがいけ) に到着。
説明看板によると、「雨ごいの池」として崇められているそうで
また、どこかで聞いたことがあるような悲哀伝説も語りつがれているらしい。
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昔、ふもとの南船路の里に久右衛門とお孝という夫婦がいました。
ある日お孝は、池のあたりへ薪を取りに来ていると、美しい青年
(実は池の主、大蛇の化身)に会いました。以来夜になると、
池に通うようになったお孝の行動に不審を持った久右衛門が、
ある夜あとをつけ、お孝が池に入るのを見て驚きました。
気付いたお孝はお詫びのしるしにと左目をくりとって夫に渡し、
「赤ん坊が乳を欲しがったら、これをしゃぶらせてほしい」と
言い残して池へ入ってしまいました。孝女郎が入った池だから孝女郎池、
それがいつしか小女郎ヶ池になったといわれています。
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*で、ここでも休憩を兼ねてちょっとだけランチ(2回目)
往路と同じ道を帰っているはずなのに、復路はスイスイと進めて
途中で遊具で遊んだりしながら、ロープウェイ山頂駅に戻ってきました。
14時の抽選会まであと30分ぐらいあって、
「まだかまだかスイセンマンはまだか」と首を長くして待っていたら

お腹に夢と希望が詰まってポッチャリした
スイセンマン 登場!
また喋りが上手で抽選会の司会をしながら抽選会を盛り上げます。
ちなみに、商品は滋賀の名産や折り畳み自転車など・・・当たりませんでした。

帰りのロープウェイに乗っているとスイセンマンが見送ってくれましたぁ。
次は、山頂と小女郎ヶ池で食べた
100円パンのランチ 編です。