おさとうのタナボタ

自転車を中心にしたブログにするつもりが、食べものネタがメインになってしまいました。
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アリスの国の殺人(辻真先)

本日、読了。

辻真先では1冊目。

第35回日本推理作家協会賞 長編賞。


 <あらすじ>

  児童書の編集者・綿畑克二は、童話の 『不思議の国のアリス』
 の世界をこよなく愛す青年だった。

  ある日、綿畑は新宿ゴールデン街のスナック 『蟻巣』 で眠って
 しまい、夢の中で美少女アリスと出会った。
  しかもその世界では、彼はアリスの婚約者であり、チェシャ猫
 殺害の容疑者として追われていた。

  やがて目が醒めた彼は、鬼の編集長・明野重治郎が殺害された
 ことを知らされるが、再び睡魔に襲われ、アリスが待っている
 ワンダーランドに引き戻される。

  はたして、チェシャ猫 と 明野編集長 を殺したのは誰なのか?


<感想>

 お恥ずかしながら、ルイス・キャロルの 『不思議の国のアリス』 も 『鏡の国のアリス』 も読んだことがなく、ジョニー・デップの アリス・イン・ワンダーランド も観たことないんです。
 今までで関わったことがあるといえば、中学校の英語の教科書で ハンプティ・ダンプティ が出てきたことと、娘の幼稚園のお遊戯会の演目が 『不思議の国のアリス』 でアリスが10人も出てきたのを覚えているくらい。
 あと、有栖川有栖(アリス川アリス)の作品を何冊か読んでますけど(・・・まったく関係ない)

 主人公の綿畑克二が、マンガの編集者としての現実 と 夢のなかの 『アリスの国』 に行ったり来たりする構成で、『アリスの国』 ではアリスとは関係のない、手塚治虫の伴俊作(ヒゲオヤジ)、赤塚不二夫のニャロメ、横山光輝の鉄人28号まで出てきて、何じゃコリャとなって、ニャロメの喋り方もギャグもサブいし鬱陶しいので、ストーリーがなかなか頭に入らなくて、なかなか読み進めませんでした。

 原作の 『不思議の国のアリス』 同様、言葉遊びも必要なのかもしれませんが、よく考えてますね!って誉めてあげますけど、やっぱり必要ないでしょう。

 もっと2つの世界がリンクするようなことを期待していたのですが、そっちはそっち、こっちはこっちというように、それぞれが解決してしまいましたぁ・・・でも、こういうタイプにハマる人はハマるんでしょうねぇ。
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[ 2014/09/02 21:00 ] 辻真先 | TB(0) | CM(0)
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