高松の
池上製麺所 でランチをしてから、観音寺で仕事を済ませ
折角ココまで来たのだからというので、久しぶりに・・・
銭型砂絵(寛永通宝)説明書きによると、将軍・徳川家光の時代、寛永十年(1633年)に
丸亀藩主・生駒高俊公を歓迎するために、地元の古老たちが
一夜で作りあげて、琴弾山の展望台からは円く見えますが、
実際には東西122m、南北90m と楕円形になっているそうです。
この銭形を見た人は健康で長生きでき、お金に不自由しなくなると
いわれていますので、きっとあなたにもご利益があるでしょう。

楕円形というので、近寄って見ましたが、何のことやらわかりません。
はたして、江戸時代にどうやって、展望台から円く見えるように造ったんでしょう?

そして、ここからクルマで北へ15分のところにある
元祖たこ判 小前(こまえ) でおやつです。

建物の奥には美容室があり、赤いレンガを敷き詰めた駐車場は
何が起こったのかボコボコとして歩くのもふらついてしまいそうです。

歴史のある店内には段ボールが高く積まれ、屋根があるようでないようで
ベンチも数台あって、イートインもできます。

で何屋さんかといいますと、誰もが知る たこ判 屋さんです。
たこ判ですよ!ご存知ない?・・・私も知りませんけど。
「たこ判、ください」
「30分かかりますけど、今は 卵たこ判 ならあります」
と予想していなかった回答。

こちらの機械で焼くみたいで、後からお店に掛かってきた電話から
推測するところ、知っている人は、電話で予約して焼き上がった頃に取りにくるようです。

仕方がないので、保温の発泡スチロール箱から出された・・・
卵たこ判
粉もん文化圏で育った私でも見たことあるような、見たことないような形で
お好み焼きを小さく分厚くしたモノなのか?
大きなたこ焼きを潰したようなモノなのか?

正解は、お好み焼きというよりも
圧縮したキャベツ焼きで、焼き型から
回転焼き風キャベツ焼き といったところでしょうか?
もちろん美味しいですよ!
そして、一食にできるぐらいボリュームもあって
しかも120円とはお安い!